校友の皆さん”新年あけましておめでとうございます。
「第99回箱根駅伝」をTV画面での熱烈リモート応援にご協力いただき、ありがとうございました。
今大会を総合第3位で終了後のインタビューにて、本学の原監督は「今回の結果を真摯に受け止めて来年リベンジできるようなチームを作っていきたい」と巻き返しを誓っておりました。是非とも記念の「第100回箱根駅伝」で“王座奪還”を果たしていただきたい。弊会におきましても今一度応援体制の見直しと強化を図って、早くも次回に向けて始動した“新制チーム”に貢献出来るよう活動してまいりますので、今年も引き続きご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。
令和5年1月4日
箱根駅伝を応援する会
会長 柳田 武好
第99回箱根駅伝の報告会が、青山キャンパス ガウチャー記念礼拝堂前で開催されました。
原監督、各選手から結果報告と応援をいただいた関係者の皆様へお礼の言葉が述べられました。
総合3位、おめでとうございます。
(往路)
2区 近藤幸太郎選手、4区 太田蒼生選手の圧巻の走りもありましたが、惜しくも3位となりました。トップの駒澤大学との差は2分3秒。十分に巻き返しが想定出来るタイム差です。復路での逆転に期待しつつ、全力でリモート応援をしていきたいところです。
(復路)
トップとの2分3秒後のスタート。序盤は苦戦するも、8区の田中選手が前方との距離を縮め、9区の岸本選手が、区間記録へあと一歩と迫る、これぞ青学と呼べる圧巻の走りで3位まで浮上。後続を一気に突き放しました。そして、10区を知り尽くすアンカーの中倉選手が、安定の走りを見せ総合3位でフィニッシュしました。
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決戦終えて、箱根駅伝保護者報告会(2023.1.3)
2日間にわたって開催された第99回箱根駅伝を終えて、青山キャンパスでは夕方から原監督はじめコーチ・選手、選手を支えたマネージャー、応援団、吹奏楽バトントワリング部、そして保護者と学院・大学関係者が参集して、ガウチャー記念礼拝堂で「箱根駅伝保護者報告会」が開催されました。
原監督は「今大会の反省点を監督、選手それぞれの立場で考え、来たる第100回箱根駅伝に向けて、青山学院大学はチャレンジを止めません。常に闘う姿勢を持ち続けるのが原監督、そして本学チームです」と語られました。
箱根路を駆け抜けた選手もそれぞれの想いを語り、卒業する4年生から後輩たちに優勝奪還を託しました。
2024年は箱根駅伝100回目の記念大会を迎えます。「箱根駅伝を応援する会」では、この記念すべき大会に向けて在校生、校友、学院・大学関係者と連携を図りながら強固な応援体制を再構築してまいります。引き続きご理解とご支援をお願いいたします。(文・写真:山﨑清貴)
箱根駅伝報告会 フォトギャラリー
(4区を力走した太田 蒼生選手(2年)は、体調不良の為欠席となりました)
当日変更(往路)
4区 黒田 朝日 選手 ⇒ 太田 蒼生 選手
5区 若林 宏樹 選手 ⇒ 脇田 幸太朗 選手
当日変更(復路)
8区 荒巻 朋熙 選手 ⇒ 田中 悠登 選手
9区 塩出 翔太 選手 ⇒ 岸本 大紀 選手
15年連続27回目の出場、2015年の初優勝から4連覇、優勝6回を誇る箱根駅伝チーム。
12月15日(木)、澄み切った青空の下で、第99回東京箱根間往復大学駅伝競走の壮行会が、青山キャンパスガウチャー記念礼拝堂前において、学生はじめ学院・箱根駅伝関係者が参集して開催されました。
原監督は、「昨年以上の力がついている」と連覇にかける意気込みを熱く語りました。
また、16名のエントリーメンバーのうち出席した10名の選手からは、出雲・全日本駅伝の悔しさをバネに「箱根では絶対に優勝するぞ」と言う強い決意が、キャンパスに集まった参加者にひしひしと伝わってきました。
その後、阪本学長から、今回登録メンバーには入れませんでしたが優勝のためにサポート役に回る、宮坂大器主将にフレッシュグリーンの襷授与が行われました。続いて、校友会「箱根駅伝を応援する会」の柳田会長からは、力強い言葉で選手を激励しました。
ウクライナ侵攻や、コロナも完全には終息していない中ではあります。しかしながら、平和だからこそ箱根駅伝が開催されることに感謝し、優勝のゴールテープを切ってほしいという願いを込めて原監督が命名した、今回の『ピース大作戦』。
選手たちは原監督の想いを噛みしめて、青学スタイルの笑顔で襷を繋ぎ、笑顔でゴールを駆け抜けてくれると願っています。
校友の皆様も一丸となって、「ピースポーズ」で2年連続7度目の総合優勝に向け、選手を後押してエールを送りましょう。
(文・写真 山﨑清貴)
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